小江戸観光名所ガイド 菓子屋横丁エリア

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菓子屋横丁通り

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菓子屋横丁」では、明治の初めから菓子を製造していましたが、関東大震災で被害を受けた東京に代わり駄菓子を製造し供給するようになり、最盛期の昭和初め頃には70軒程のお店が軒を連ねていたといわれています。


現在は10数軒の店舗ですが、それぞれ城下町川越の下町的雰囲気を出して「菓子屋横丁」という雰囲気を形成しているように思えます。
横丁の雰囲気と下町風の駄菓子は、ノスタルジーを感じさせ、ファンを集う観光名所となっています。

この横丁では現代っ子が訪れても、なんだか懐かしい絵に見えてしまうのは、私だけでしょうか。
まさに「ノスタルジックな さ・ん・ぽ・み・ち」という表現が似合います。

平成13年度には、横丁が醸し出す雰囲気と下町風の菓子の懐かしいかおりが漂うということで、環境省の実施した「かおり風景100選」に選ばれております。

石畳には色とりどりのガラスが散りばめられ、赤い丸型ポスト、茶色の電柱など景観にも配慮された昭和ロマン漂う通りに12軒の菓子屋がひしめき、土日には多くの観光客で賑わいを見せます。
素朴で昔懐かしい味を今に伝える菓子作りの店が立ち並び、一歩足を踏み入れると、誰もが子供に返ったような、そんな気分になります。
またイベントとして、時たま飴細工屋さんがでることがあります(赤いポストのある場所)。
昭和の時代を色濃く残す菓子屋横丁は、単にお菓子の店通りというだけでなく、川越の文化・風情・職人魂・川越人の温かさに触れることの出来る、川越を凝縮したような感じがします。

「菓子屋横丁人気菓子ベスト10」
1位 「麩菓子の大黒棒」 長さ1mはあろうかという巨大な麩菓子。抱えて持つには少々邪魔になり、食べるのも大変ですが大人気です。

2位 「組み飴」 何本もの飴を組み上げて1本にまとめ、切った断面がさくらや葵の紋などの絵(模様)になります(金太郎飴みたいな)。
細かい模様を見ると、職人技がいかにすごいか分かります。

3位 「たいやき(いもあん)」 別に懐かしいわけではありませんが、その場で食べれて川越名物の芋を賞味できるので人気です。

4位 「おせんべい」 手焼きせんべいのいい香りに誘われてついつい食べたくなります。食べやすいように、こわれせん(割ってある)になっているので、食べ歩きにはもってこい。

5位 「焼きだんご」 おだんごの種類はいろいろありますが、川越といったら焼きだんごでしょう。粉から作らず餅米を潰して作っているので、つぶつぶ感があり、昔ながらのおだんごといった感じがします。濃い口醤油の香りがアクセントとなって、おいしい〜。

他にも川越名物の芋シリーズ(いもそうめん、いもまん、芋どうなつ、芋ビールなど)が目白押し!民芸品も揃っていて、お土産三昧です。

「菓子屋横丁マップ2008」全店網羅した地図タイプですので、ちゃんと目的のお店に辿り着ける小江戸っ子オリジナルマップで、思う存分「菓子屋横丁」をお楽しみ下さい。
「菓子屋横丁マップ」はコチラから

参考:
菓子屋横丁は、明治の初め鈴木藤左衛門がこの地に住んで、江戸っ子好みの気どらない駄菓子を製造したのが始まりといわれ、江戸時代には、養寿院の門前町として栄えたところです。
明治の後半からは「のれん分」により、店の数も次第に増え、大正時代に入ってからは、菓子問屋の多かった東京の神田・浅草・錦糸町などが大正十二年の大震災で焼失してしまった影響を受けて、川越の菓子製造業がより盛んになっていきました。
この横丁の最盛期は昭和の初期で、七十余店が軒を連ねシソパン・千歳飴・金太郎飴・麦落雁・水ようかん・かりん糖など、数十種類の菓子が製造されました。
昔ながらの味と風情を、ごゆっくりとお楽しみください。
川越菓子屋横丁会パンフレットより


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