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大正三年の創業以来、飴作り一筋九十年。天然の素材にこだわり、手間隙をかけて昔ながらの素朴な手作りの伝統の味を守っている。その数は50種類にも及ぶ。
「玉力」の名前は、初代が自分の名前の一文字「力」と鉄砲玉あめの「玉」をとって名乗ったものだ。

鮮やかな色とりどりの飴が所狭しと並ぶ店内。花や果物の模様の組飴に、見ているだけで心が弾む。
川越の観光名所でもある明治時代から続く駄菓子屋街の「菓子屋横丁」の一角に「玉力製菓」はある。休日ともなれば観光客で溢れ、ひときわ賑わう銘店だ。

 
現在三代目のご主人は、周囲の多くが店じまいをした衰退期にも手作りの技を守り続けた。
その三代目と奥様、そして四代目となる息子さんで、今も伝統の飴作りを支えている。
 
 
 
飴作りの作業は、沸騰し煮詰めた飴をある程度の温度まで冷まし、色づけ、香りづけしてこねていく。形を整え、それを細く伸ばしていくのだが、気温や湿度、製品によって煮詰め具合と冷まし具合が変わってくる。そのため長年培ってきた技術に加え、“勘”が物をいう。
どれもおすすめの品々ばかりなのだが、ぜひ手に取って目でも味わって欲しい組飴は、金太郎飴のようにどこを切っても同じ絵になるように、数種類の飴を組み合わせて作るものだ。
その仕上がりは、インテリアとして用いても良いのではないかと思えるほどに鮮やかで美しい。その美しさから婚礼の引き出物として用いる方も多いという。葵の御紋、川越市の花である山吹、埼玉県の花である桜草などの組飴は1年を通して作られている人気商品である。また、カーネーションや藤など季節限定で作られるものもあり、玉力製菓の作る飴で季節を感じることができる。
 
 
 
店内の奥に作業場がありガラス越しに作業を見ることもできるが、予約をすれば作業場の中に入り間近で飴作りを見学することもできる。
カンカンと包丁を叩いて飴を切っていく音は聞いていて非常に小気味良い。
気さくで笑顔の素敵な玉力製菓が作る美しく味わい深い飴を、ぜひご賞味あれ。
 
     
 
【店主より一言】
 

大正三年の創業以来、飴作り一筋九十年。素材にこだわり手間隙をかけて昔ながらの素朴な手作りの伝統の味を守っています。
人気の飴は「黒玉・ごま玉・のどアメなどの玉物」や「金太郎や花シリーズの組飴」などです。
ご予約が必要ですが見学も出来ますので、お越しの際は是非とも伝統の技をご覧下さい。

  【玉力製菓 】
〒350-0062  川越市元町2-7-7
TEL:049-222-1386 FAX:049-225-5206
営業時間:10:00〜17:00
定休日:月曜日
 

 
 
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