グルメとおもしろ体験スポット

1 川越氷川神社

恋のパワースポット

巷の女性の間で“恋愛に御利益がある”と話題になっているのが川越氷川神社。二組の夫婦の神様をお祀りしていることから、縁結びに御利益があると言われる。特に素戔嗚尊(すさのおのみこと)と奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)は八岐大蛇退治の伝説にも登場する神様であり、仲むつまじいことで知られる。 川越氷川神社は、今から約千五百年前の古墳時代、欽明天皇二年に鎮座したと伝えられる。夜な夜な入間川で光るものがあり、これを氷川神の霊光として川越に氷川神社を勧請したという言い伝えが残る。 河越城を築城した太田道灌も当社を篤く尊崇し、次のような和歌を残した。

 

「老いらくの 身をつみてこそ 武蔵野の 草にいつまで 残る白雪」

 

以来、川越の総鎮守として尊崇され、歴代城主からも特別な計らいを受けて庇護された。国の重要無形民俗文化財に指定される川越氷川祭の山車行事「川越祭り」は元は当社例大祭の付け祭として発展していったもである。 

先にも述べた通り、同社は恋愛成就を願う女性たちの間で話題になっている。社務所で毎日10体限定で頒布される「縁結び玉」は大変御利益があるとマスコミなどに紹介された、毎月8日と第四土曜日に行われる良縁祈願祭には全国から多数の女性が訪れている。拝殿右手奥にある樹齢600年と言われる二本のご神木を八の字に回って祈念すると幸運が訪れると言われるなど、明治神宮と並ぶパワースポットとして昨今話題に。川越を訪れたら、ぜひ参詣したい神社だ。

 

  境内にあるご神木のひとつには、ハートマークの穴があると参拝客の間で話題に。あなたも見つけてみては。拝殿右手の通路を入って行くと、右手に大きな二本のケヤキがある。このご神木を八の字に回って祈念すると、幸運が訪れると言われている。

川越市宮下町2-11-3
TEL049-224-0589
参詣時間:8時~18時休


2 川越市立美術館・博物館

川越ゆかりのアートや展示を楽しむ

 

川越城本丸御殿近くにある蔵造り風の建築は、川越市立博物館と美術館。
少し身体が 冷えてきたら、暖かい館内でアカデミックな時間を過ごしてみるのはいかがだろうか 。美術館の常設展示では、川越ゆかりの作家や作品を鑑賞することができる。また博 物館の常設展示では、古代から現代までの川越の移り変わりを、楽しい展示で早わか りできる。

 

川越市仲町6-4
TEL049-222-0241
営業時間:11時~18時・定休日:月曜




 

 



3 うんとん処春夏秋冬

埼玉のゆかりの醤油で作った絶品つゆ

 
埼玉県川島町で江戸時代から伝わる伝統製法で作られる金笛醤油。
その醤油を使い、 深い味わいのつゆが評判となっているのが「うんとん処春夏秋冬」だ。うんとんとは 饂飩のこと。北中草入りの自慢のうんとんを中心に、黒米炊き込みご飯、豚の角煮な どをセットにした「うんとん御膳(1680円)」は、同店の注目メニュー。1日10 食限定なので、早めの時間にお店へ。

人気のスポット、稲荷横町にある春夏秋冬。金笛醤油の醸造元・笛木醤油が直営している店だけあって、つゆの味にはこだわりが。一日10食限定の「うんとん御膳」はぜひ味わいたいメニュー。

 

川越市幸町10-5
TEL049-225-6701
営業時間:10時~18時定休日:季節によって変更。店にご確認ください。


4 ライトニングカフェ

カラダ思いのカフェご飯がいっぱい

 
時の鐘のすぐ近くにあるライトニングカフェ。
外の町並みとは対象的なモダンな空間で食べられるのは、オーナーがこだわりで作ったメニュー。カラダにいいけど、ボリューミーでおいしい料理を求めて、遠くからのリピーターも多いのだとか。とくに玄米に小豆と塩を入れて特殊な圧力釜で炊いた発酵玄米は同店イチオシで、消化がいいのに腹だまりがいい不思議なご飯。

秋冬限定のイチオシメニューが「煮込みハンバーグ(1280円)」。
酵素玄米をトマト スープに入れて食べるのが、オーナーのおすすめ。

スイーツも豊富に用意されている 。

 

川越市幸町15-12 2
FTEL049-225-4776
営業時間:11時~19時定休日:水曜


5 着物レンタル 美々庵

小江戸を着物で粋に歩く

 
時の鐘のそばにある「着物レンタル・美々庵」。
なんとこの店は、着物一式が2,000円でレンタルできるのだ。しかも、着付けも小物もヘアセットもすべて込み。洋服で川越に来て、ここで着物姿に変身して小江戸をそぞろ歩きする。そんな粋な楽しみ方ができてしまう。着物をもっと気軽に楽しんでみては?

物、帯、小物とも豊富に用意。料金は少し高くなるが、芸者や舞妓姿にもなれる。
着付けの時間は約20分。 

 

 


   

川越市幸町14-5
TEL090(3524)8979
営業時間:
4月~10月/10時30分~18時
11月~3月/10時30分~17時
火曜定休


6 陶舗やまわ

小江戸散策の合間に作陶体験

 

明治26年に作られた入母屋作りの蔵を改装したのが、陶舗やまわ。
同店は半日ほどで 作陶が体験できるコースを用意している。
手びねりによる作陶で、碗などから大物の 壺まで自分で作ることができる。
時間は10時から15時半。冬の一日、蔵の中で土いじりにいそしんでみては。
一日陶芸 教室/3500円(手びねり二個)〜。

 

長期陶芸教室もあり。 趣のある蔵の中で、手軽に陶芸が体験できる。
本格的に始めたいという人は長期陶芸 教室(入会金1万円、月会費8500円、
焼成費別)へ。店ではお土産にぴったりの陶器 が売られている。

   

川越市幸町7-1
TEL049-222-0989
営業時間10時~18時(水曜は~17時)不定休


7 川越体験工房

美しいトンボ玉を自作しよう

 

ネックレスやストラップなどアクセサリーにぴったりなのが「トンボ玉」。
でも、なかなか価格が高くて手が出ないという人も…。そんな人には自作がおすすめ。川越体 験工房では20分ほどでトンボ玉が作れるコースを用意している。
自分の好きな色でオ リジナルのトンボ玉を作ってみては? 
トンボ玉作りc1個1500円、2個2100

 

自作をしている時間がない…という人には、お土産でトンボ玉ストラップ(850~ 1300円)。同店ではサンドブラストグラス作りやジェルキャンドル作りも体験できる。

   

川越市幸町5-4 2F
TEL049-225-2720
営業時間10時30分~18時年中無休


8 カフェ・エレバート

レトロな洋館で絶品スイーツ

 

川越市指定文化財の旧田中家住宅をおしゃれなカフェにしたのが、カフェ・エレバー ト。中は和洋折衷の落ち着いた空間になっており、1階と2階でカフェタイムを楽しむことができる。川越の地ビール「COEDO」の生ビールほか、系列店のイタリアンレストラン「小麦市場」で作った絶品スイーツなど、散策の疲れを癒やしてくれるメニューばかりだ。

お店おすすめのメニューは、口当たりのいいスイーツ「さつまいもプリン(600円) 」。また、期間限定のホットビールも試す価値あり。

   

川越市仲町6-4
TEL049-222-0241
営業時間:11時~18時・定休日:月曜


8 風凜

築百年以上の古民家で味わう和食

 

カフェ・エレバートの続きの間にあるのが、和食と鮨の店「風凜」だ。
築百年の家を改装した店内と窓から見える庭が、外の喧騒を忘れさせてくれる。
その中で味わえるのは、厳選食材と旬の彩りにこだわった割烹料理と鮨を融合させた「小江戸会席」。 和モダンの空間で、職人自慢の創作和食を堪能してみてはいかがだろうか。貸し切り個室もあり。

明治時代に建てられた古民家を和モダンの空間に改装。
落ち着いた雰囲気の中で、質 の高い和食を味わうことができる。
風コース3980円、凜コース5000円など。



 

川越市仲町6-4
TEL049-222-0231
営業時間ランチ11時30分~15時ディナー17時~22時定休日:水曜


9 醸ん楽座

貴重な江戸期の醤油蔵を見学

 

今も日本古来の天然醸造方式によって作られる「はつかり醤油」。
そのもろみを育て ているのが、文政13年に建てられた蔵だ。川越大火を逃れた当時のままで残る蔵を見 学することができる。醤油の香ばしい匂いが漂う蔵の中で、江戸時代から続く醤油作 りを垣間見る貴重な機会。完全予約制なので、ご希望の方は松本醤油まで問い合わせを。

歴史の重みを感じさせる蔵の中で、二年の歳月をかけて熟成・醸酵されるはつかり醤 油。醸ん楽座にて販売されているので、川越土産にどうぞ。卓上醤油325円~。

   

川越市仲町10-13
TEL049-222-0432(土日祝は049-224-2122)
営業時間:9時~18時・年中無休


9 グラスアート ブルームーン

空いた時間でガラス器作り

 

川越を散策している合間に、ちょっとしたアクティビティを…という人におすすめなのが、醸ん楽座にあるグラスアート・ブルームーンで体験できるガラス器作り体験。 15色の好きな色を選んで、グラスや花瓶、小鉢などを作ることができる。
時間は30分程度なので、川越散策の合間に行うことができる。予約制で、作品渡しは翌日以降。

本格的なガラス器作りを手軽に楽しむことができる(所要時間30分。3500円)。シ ョップではアクセサリーや人気の「影絵のグラス(3500円)」など、土産にぴったり なガラス製品が売られているので要チェック。

   

川越市仲町10-13
TEL049-226-0833
営業時間:10時~18時・定休日:水曜


9 小江戸鏡山酒造

冬の楽しみ〝新酒搾りたて

 
明治8年に創業して以来、多くの人に愛飲されてきた川越の銘酒「鏡山」。
平成12年 に一度は幕を閉じたものの、多くの再興を望む声によって平成19年に復活した。以来 、寝る間も惜しんで作られる鏡山は、銘酒の誉れ高く、今も多くのファンを魅了して いる。冬は、秋に収穫された酒米を用いた新酒が出される季節。日本酒ファンなら一 度は試したい味のひとつだ。

 

秋に収穫されたばかりの新米を用いて、醸し出される味わいと香りが弾ける新酒。
「 純米新酒搾りたて(1.8L:2730円)」と「純米吟醸新酒搾りたて(1.8L:3570円) 」の2種類。醸ん楽座や蔵里で購入することができる。

 

 

 


 

川越市仲町10-13
TEL049-224-7780
営業時間:9時~18時(醸ん楽座)年中無休
※酒蔵の一般公開はしていません


10 陣力屋

小江戸の町並みを粋な〝車〞で散策

 

凜とした冬の空気の中で、美しい佇まいを見せる蔵の街・川越。
歴史的建造物が並ぶ一番街周辺を、昔ながらの人力車で巡ってみるのはいかがだろうか。時の鐘や大沢家住宅などの観光スポットを車夫が説明しながら回ってくれる時間は、まるで明治・大正期にタイムスリップしたような感覚に。
人力車貸し切り/1時間一人5000円〜。


人力車は埼玉りそな銀行前からも乗ることができる。
陣力屋はカフェにもなっている。名物は石焼ホタテカレー(1000円)。
店にはTVなどでお馴染みの名物犬プリアが出迎えてくれる。



 

川越市連雀町11-5
TEL049-225-1015
営業時間10時30分~6時(喫茶部)年中無休


11 湯遊ランド

川越一のあったかスポット

 

散策で身体が冷えてしまったら、帰る前にひとっ風呂。
クレアモールにある湯遊ラン ドには、今人気の光明石天然鉱石温泉の炭酸泉をはじめ、9種類の風呂を用意。浴衣 やタオルは無料貸し出ししてくれるので、何も用意していなくても気軽に入浴ができる。また館内の小江戸座では、大衆演劇や歌謡ショーを楽しむことも。一日楽しめる スポットだ。

風呂から上がったら、小江戸座で下町情緒溢れる大衆演劇を楽しんでみるのも一興。 1月は劇団美鳳が公演。歌謡ショーやビンゴなどのイベントも盛りだくさんだ。

光明石天然鉱石温泉の炭酸泉をはじめ、9つのリラックスできるお風呂がある。館内 には宿泊できる「三光ホテル」もある。

12月27日は松井誠&下町かぶき組による1日限り、
全席指定の夢の豪華ステージ。予約受付中。



   

川越市新富町1-9-1
TEL049-226-2641
24時間営業・年中無休


12 小江戸蔵里

大正時代の酒蔵の中で舌鼓

 
明治8年に川越で創業した旧鏡山酒造の蔵などを、当時の面影を残しつつ改修した観 光スポットが「小江戸蔵里」。各蔵は国の登録有形文化財にも指定されている。その 中の大正蔵にあるレストラン八州亭では、ゆったりとした蔵の中で〝粕・味噌・醤油 "を活かした料理が堪能できる。この時季おすすめなのは「魚の特製粕漬け定食(1 280円)」。季節の味をご堪能あれ。

おみやげ処(明治蔵)では、ここだけでしか買えないスイーツが。
「川越産芋きんつ ば(189円/個)」は、地元のさつま芋を使い、絶妙な食感に仕上げた逸品。職人が 1個1個手で焼いている。

 

川越市新富町1-10-1

TEL049-228-0855
営業時間(八州亭)11時~15時、17時~22時土日祝11時~22時
定休日:元旦のみ


13 喜多院・仙波東照宮

徳川家康にゆかりの深い名刹

川越最大の寺院として、また関東最高の厄払いスポットとして知られる川越大師喜多院。その開びゃくは奈良時代にまで遡ると言われる。天台宗の関東の中心として栄えたが、歴史上で名を馳せるのは江戸時代、天海僧正の頃。徳川家康と親交のあった僧正の意見により、寺領四万八千坪および五百石が下され、寺勢をふるった。だが寛永十五年(1638)の川越大火により、現存の山門以外すべてを焼失。時の将軍家光はすぐに復興を命じ、江戸城紅葉山別殿を移築して、客殿、書院などに当てた。今日、同院に家光誕生の間や春日局の間が見られるのはそのためである。

さて、喜多院の南側境内に仙波東照宮がある。仙波東照宮は、日光、久能山と並び“三大東照宮”と称されている。家康はいまわの際に「自分の死後、遺骸を久能山に納め、一周忌を過ぎてから下野日光に小さき堂を建て勧請し、関八州の鎮守にせよ」と言った話は有名である。 

天海大僧正の朝廷、幕府への働きかけにより、源氏の聖地である日光に久能山神廟が建立され、後水尾天皇より「東照大権現」の神号が勅賜された。日光に移送される家康の遺骸は、久能山から東海道を経て武蔵府中、所沢を通り、川越喜多院の大堂(薬師堂、本地堂)に着く。この大堂は後に、彰義隊の戦いで焼失した上野寛永寺の本堂として移築されたことは興味深い。 

喜多院は家康が生前に放鷹の折に訪ねた場所で、天海僧正による天台論議もしばしば行われた家康ゆかりの寺院。天海は大堂に四日間霊柩を安置し、導師となって大法要を営んだという。日光山遷宮後、しばらくしてその遺徳をしのんで神像を刻み、自ら大堂に祀ったとされる。これが東照宮の起源とされるが、寛永十年(1633)に本格的に東照宮建立に着手する。この際、後水尾天皇から自筆の東照大権現の勅額が下賜され、いまも宮内に残る。

 

この時造営した東照宮は、寛永十五年(1638)の大火で焼失。寛永十七(1640)年に再建されたが、一説によると空宮になっていた江戸城二の丸東照宮が移築されたのではとも言われている。 現在の喜多院はかつての規模の境内を持たぬが、徳川幕府の威光を今も垣間見ることができる貴重な文化財なのである。

 

 

関東一の厄払いスポットとしても有名な喜多院。客殿や書院は江戸城から移築された建物で、三代将軍家光や乳母の春日局の当時の生活を窺い知ることができる。拝観料:400円。


仙波東照宮は、久能山東照宮から日光東照宮に家康の遺骸を移す時に大法要を行った由縁から天海大僧正によって建立された。今の東照宮は寛永に再興されたものだが、江戸初期の貴重な建築様式を見ることができる。

川越市小仙波町1-20-1
TEL049-222-0859
拝観・本堂参詣時間
 平日8時50分~16時30分(11月24日から2月末日は~16時)、
 日祝8時50分~16時50分(11月24日から2月末日は~16時20分)
 休み:12月25日~1月8日、2月2,3日


14 えすぽわーる伊佐沼

リニューアルオープン

 
4周年を迎える、えすぽわーる伊佐沼の多目的ホール「リベルテ」がリニューアル。ステージ、バックヤード完備の「リベルテ」は最大500人が収容可能。ライブ、ダンス、講演会、展示会などに最適な施設。
音の心配もない。もちろん宿泊、食事、宴会もできる。

 

 


   

川越市伊佐沼667-2 
TEL049(224)3210